DX化のデメリット
DX化するには、それなりの費用が必要です。俗に年間売上額の1%程度かかると言われています。そうした費用をかけても、世に失敗事例が多いのはなぜでしょうか?
<システム導入が遅れる・費用が増大する・失敗する>
多くの失敗要因の中で、ユーザー企業側すなわち発注者側に原因があるものとして、「ベンダー任せの発注」があります。規模が大きくても小さくても、自社の業務に必要な要件をベンダーへ明確に伝える事により、自社に適したシステムが出来上がります。ところが一般企業の中にシステム会社のエンジニア達と一緒に論理の組み立てができる人は、中々いません。
この問題をクリアする為、私共が発注者側の立場でシステム導入を行う「DX推進コンサルティング」を行います。
ベンダーが行うシステム要件定義の前に、経営管理や業務プロセスを視点とした上流要件を特定し、RFP:提案依頼書にまとめ上げます。
<RFP発行説明会の開催>
RFPに基づいてシステム会社に提案と見積りを依頼します。システム会社が安心して見積できる様、データモデルを明確化したRFPを提示します。提案を受けた中から優れたシステムを公平公正に選定します。